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「機動戦士Gundam GQuuuuuuX（ジークアクス） -Beginning-」の「大ヒット御礼舞台挨拶第2弾」が本日3月8日に開催。イベントにはシュウジ・イトウ役の
広がるキャラクターの解釈を喜ぶ山下誠一郎
TVシリーズの放送に先がけ、一部話数を劇場上映用に再構築した劇場先行版として公開中の「
エグザベとコモリは、鶴巻和哉監督とシリーズ構成・榎戸洋司のお気に入りのキャラなのだとか。そのことに関して山下は、「いろいろなところで鶴巻監督と榎戸さんが話してくださっていて。ファンの間でも“ほくろコンビ”と言われていたり、シャリアと合わせて3人のファンアートをすごく見るんです」と語る。人気の理由を「コモリは上官に対して愚痴ったりする。だから関係性を想像しやすいのかも」と分析する藤田に続き、山下は「限られた情報の中でキャラクターの魅力を見つけてもらっているのはうれしい」とキャラクターの解釈が広がっていることを喜んだ。
シャリアとシャアの関係性を熱く語る新祐樹＆川田紳司
オーディションではシュウジを受けていたと言う山下。エグザベ役については「エグザベになって青天の霹靂でした。ただ、選ばれてからは親近感を覚えるキャラクターだったので、演じにくいことはなかったです。物語は先がわからない展開だったので、ライブ感を持ってやりました」と述懐する。一方、藤田はコモリの役作りの過程を振り返り「最初は軍人であることを意識して、堅いしゃべりじゃないですけど、貫いているものはあると考えていました。でも、『もっとかわいくてもいいよ』と言われ、打ち崩されました（笑）。その後、音響監督から『今の私たち、みたいな気持ちでいい』とディレクションをいただき、彼女の中の1つの属性として捉えることができてから、現在の彼女になったと思います」と明かした。
シャリアとシャアの関係性に話題が移り、新が「ワインを酌み交わすシーンはすごく好き」と発言すると、観客は共感している様子。シャアの「私はまた友人が増えたようだ」というセリフに大人の雰囲気を感じつつ、「シャリアが慕ってくれているところがわかる」と同シーンの重要性を話す。昨日4DXで観たばかりという川田は、「2人でマヴ戦術をやっているシーンがやっぱりいいんですよ。2人の戦闘シーンはそのカッコよさに毎回しびれちゃって、何回でも観たいです」と力説した。
新祐樹がシャアを演じるにあたって心がけていたことは
ここで「GQuuuuuuX -Beginning-」のシャアの4つのセリフを、人気の高い順番に並べ替えるクイズコーナーがスタート。土屋、新のチームと、川田、山下、藤田のチームに分かれて対戦形式で実施された。セレクトされたセリフはAの「ガンダム、出る」、Bの「では見せてもらおうか。このモビルスーツの性能とやらを。」、Cの「モビルスーツの迎撃には私が出る。」、Dの「君なら出来る。私のカンだ。」。土屋が「この順番だ、とガンダムが言っている」と自信たっぷりに回答するも両チーム不正解となり、「ガンダムと言っていることが違う……」と土屋は困惑の表情を見せた。なお正解はB、D、A、Cの順。クイズコーナー後、新が1位となったBのセリフをその場で披露すると、観客から大きな歓声と拍手が上る。新はシャアを演じることについて、シャアらしさと自分の演技をどうすり合わせていくか、収録中はそのバランスを常に考えていたと、胸の内を語った。
告知のコーナーでは、3月23日に「来場御礼フィナーレ舞台挨拶＆全国同時生中継」が開催されることを発表。イベントにアンキー役の伊瀬茉莉也と、マチュ役の黒沢ともよが初登場することが伝えられると、土屋は「ともよさん、待ってましたー！」と声を上げた。最後は、登壇者を代表して土屋が挨拶。「本当にこのメンバーで舞台挨拶ができるとは思っていなかった」と切り出し、ファンへの感謝を述べる。そして「もっともっと一緒に『GQuuuuuuX』を盛り上げて、さらにエネルギーゲインを高めてもらえればと思います。どうぞこれからもよろしくお願いいたします！」と締めくくり、イベントは終了した。
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提供元：コミックナタリー
