
26歳の保は帝釈総合病院救急科に配属されたばかりの初期研修医。実家は皮膚科のクリニックで、幼い頃から自分も医師になって父親の後を継ぐことを漠然とイメージしていた。これといって高い志があるわけでもなく、ただなんとなく医学部へ進学し今に至る。配属初日早々当直を命じられた保は、院内で“アシュラ先生”と呼ばれている朱羅と出会い、運命が動き出す。
佐野からはコメントも到着。「“アシュラ先生”が救命の修羅場をどう潜り抜けるのか、その生き方の真意はどこにあるのか、保の成長も一緒に楽しんでもらえるように頑張ります」と意気込みを伝えた。
佐野晶哉(薬師寺保役)コメント

出演が決まったときの思い
医療ドラマは好きでたくさん見てきました。その医療ドラマで研修医役を演じられることが純粋にうれしかったです。
松本若菜との初共演について
これまで松本さんがご出演されているドラマをたくさん拝見させていただきました。朱羅と保の関係のように、松本さんからいろんなことを感じとって成長できるように頑張ります。
演じる保の印象は?
親のレールの上をぼんやり歩んできて、うまくいってきたけれど、どこか物足りなさを感じて生きているように感じました。たくさんの修羅場を経験しながら保の心が動いていく過程を、大切に演じたいです。
まもなく始まる撮影現場や作品に対する意気込み
病院や医療行為など全く未知の世界ですので、すべてがチャレンジです。救急医療のリアルを感じていただけるよう丁寧に向き合います。
視聴者へのメッセージ
“アシュラ先生”が救命の修羅場をどう潜り抜けるのか、その生き方の真意はどこにあるのか、保の成長も一緒に楽しんでもらえるように頑張ります。
フジテレビドラマ制作部・狩野雄太(プロデューサー)コメント
Aぇ! groupのコンサートやご出演されていた作品を拝見させて頂き、格好良さもありながら、どこか優しく、真っすぐな眼差しをしている佐野さんが印象として残っておりました。薬師寺保は、最初は救命のやる気もあまり無い小心者の研修医ではあるのですが、松本さん演じる朱羅との出会いによって変化、成長していくキャラクターになると思います。そんな薬師寺保を佐野さんのお芝居を通じて見てみたいと思いご出演をお願いし、お引き受け下さいました。ご一緒出来て大変うれしく思っております
ドラマ「Dr.アシュラ」
放送情報
フジテレビ系:2025年4月より毎週水曜日22:00~22:54
スタッフ
原作:「Dr.アシュラ」こしのりょう(日本文芸社)
脚本:市東さやか
プロデュース:狩野雄太
制作プロデュース:岡田健人、石塚清和
演出:
制作協力:ファインエンターテイメント
制作著作:フジテレビ
キャスト
杏野朱羅:松本若菜
薬師寺保:佐野晶哉(Aぇ! group)
提供元:コミックナタリー