小説とコミカライズ版が展開されている「猫と竜」のTVアニメ化が、“猫の日”の本日2月22日に発表された。
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「猫と竜」は猫に育てられた竜、猫、そして人間たちの不思議な絆を描くファンタジー。アマラが執筆、大熊まいがイラストを担当する小説と、佐々木泉が手がけるコミカライズ版は、それぞれ宝島社から刊行されている。小説は単行本が7巻まで、文庫本が3巻まで、コミカライズ版は10巻まで発売中。小説は投稿サイト・小説家になろうで、短編としては異例という日間ランキング1位を獲得した。
TVアニメ化の発表に併せ、原作者たちから喜びのコメントが到着。大熊と佐々木からは描き下ろしイラストも寄せられた。またマンガのイラストが使用されたアニメ化決定特報PVを公開。キャストは明かされていないが、映像の最後では猫竜のボイスを聞くことができる。そのほか、マンガボックスほか各電子書店ではアニメ化を記念して無料キャンペーンを実施中だ。
アマラ(原作)コメント
猫と竜を好きでいてくださったたくさんの方々のお陰で、アニメ化して頂ける運びとなりました。
小説や漫画とはまた違う世界を楽しんで頂けましたら、幸いです。
大熊まい(キャラクター原案)コメント
「猫と竜」アニメ化おめでとうございます!
約9年前、初めて「猫と竜」のお仕事をさせて頂きました。
そして今、このような素晴らしい発展を遂げられ
携わらせて頂いた身として本当に嬉しい思いです。
学校の図書室に置きました、というお話も聞くほど
とてもあったかくて優しい大好きな作品です。
今度はアニメとなってたくさんの人の心を癒してくれることと思います。
佐々木泉(漫画)コメント
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アニメになるんですね!
動くんですね喋るんですね羽のおじちゃんが!ママにゃんが!クロバネが!シロタエが!
小説とも漫画とも違うアニメならではの「猫と竜」の世界が見れることにワクワクしています
本当に嬉しい!楽しみにしています!