天樹征丸原作による

「死ぬほど愛して」は、「金田一少年の事件簿」の天樹、「ホリデイラブ ~夫婦間恋愛~」の草壁のタッグが描く純愛サスペンス。自分を救ってくれた命の恩人である神城真人と再婚して1年、順風満帆な日々を過ごしていた澪だったが、近所で起きた“女性記者殺人事件”を境に、周囲に微妙な変化が起こり始める。

魅惑的な殺人鬼でありながら、表面上は献身的に妻に尽くす理想的な夫・真人役は、8年ぶりに俳優復帰したばかりの
天樹は「ミステリアスな魅力と妖しげな色気が漂う成宮さんは、まさに真人にふさわしい。最高の形で『死ぬ愛』の世界を皆さんに届けられると思いますし、私たちも楽しみにしています」とコメント。成宮は作品について「一つのセリフでも二つの意味を持っていたりするので、さまざまな視点で何回見ても楽しめる作品だと思います」と語った。
天樹征丸コメント

強靭な殺意が渦巻くサスペンス漫画であり、ピカレスク(悪漢)物語としても人気を得た作品『死ぬほど愛して』。私たちの作品の中でも屈指の悪役である“美しき悪魔”神城真人を演じてくれるのは成宮寛貴さんと聞き、素晴らしいドラマになると確信しました。ミステリアスな魅力と妖しげな色気が漂う成宮さんは、まさに真人にふさわしい。最高の形で『死ぬ愛』の世界を皆さんに届けられると思いますし、私たちも楽しみにしています。
成宮寛貴(神城真人役)コメント

私が演じる真人は殺人鬼である一方で、とても魅力的で女性を虜にしてしまう男性です。
また真人のバックボーンが回想シーンでたくさん出てきますので、それが今の真人に影響しているのか、していないのかなどを考察しながら見ていただけると嬉しいです。
一つのセリフでも二つの意味を持っていたりするので、さまざまな視点で何回見ても楽しめる作品だと思います。
この素晴らしい原作を、監督をはじめスタッフの皆様で全8話にまとめ上げるのはとても大変なことだと思いましたけど、原作の魅力が凝縮されて非常によくまとまっているので、原作が好きな方も、初めて見る方も楽しんでいただけるんじゃないかなと思います。
真人のセリフが嘘なのか、本当なのか。真実はどこにあるのか。
ぜひ思いを巡らせながらご覧ください。
瀧本美織(神城澪役)コメント

素晴らしい原作と脚本のもと、監督を始めキャスト、スタッフの皆さんと撮影できた日々は宝物になりました。
成宮さんが真人でいてくださったから、死ぬほど愛すことができました。 澪は、夫に依存している繊細な女性ですが、演じていくと、想いが一貫していて強い人だと気づかされました。 愛されたいという想いから、自ら愛する喜びを知っていく彼女が少し狂気的でもあり、とても愛おしくもありました。
二人の歪な愛の行く末を、迫力ある映像と共にぜひ見届けていただきたいです。
城定秀夫監督コメント
殺人鬼やサイコパスを扱ったドラマや映画は世にあまたありますが、本作の主人公である真人はそれらどれにも似ていない人物像にしたいと思いました。
この難しい仕事に挑み、見事に体現してくれたのが成宮寛貴さんです。
そして、悲劇のヒロインでありながら、真人という怪物に、ただひたむきな愛をもって対峙し、次第に彼のアイデンティティを揺るがしてゆく、澪という難役を瀧本美織さんが素晴らしい演技力で演じ切ってくれました。
彼らが織りなす、かつてない狂気の物語をみなさまにお届けできることに、監督として望外の喜びを感じております。
小林宙プロデューサーコメント
愛ってピーマンの肉詰めだよなって内心思いながらドラマを作っていました。私事ですが、子供のときピーマンの肉詰めが嫌いでした。肉は大好物でしたが、ピーマンが苦手で、ピーマンの味が肉に移ることが許せず、憎しみさえ覚えました。愛というのは憎しみと情念の表裏一体だとよく言われます。成宮さんと瀧本さんはその表裏一体の愛を見事に表現してくださりました。天樹先生の素晴らしい原作も相まって、極上のピーマンの肉詰めになりました。憎しみさえ愛する、そんな狂気な純愛サスペンスを是非ご覧ください。
ABEMAオリジナルドラマ「死ぬほど愛して」(全8話)
ABEMA:2025年3月27日(木)23:00~
スタッフ
製作:藤田晋
原作:天樹征丸、草壁エリザ「死ぬほど愛して」(光文社 刊)
企画・監修:
プロデューサー:小林宙、金山宇宙、柴原祐ー
脚本:ねじめ彩木、髙橋幹子、吉﨑崇二
音楽:海田床吾
監督・脚本:城定秀夫
製作著作:ABEMA
制作プロダクション:ダブ
キャスト
成宮寛貴、瀧本美織 ほか
提供元:コミックナタリー