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メインビジュアルではモノノ怪と対峙した瞬間の躍動感ある薬売りの姿を描写。薬売りの周囲には「第二章」のモノノ怪・火鼠を彷彿とさせる炎と目が描かれている。本予告映像は薬売りの「群れを成す炎―火鼠」というセリフからスタート。権力の支配から抜け出し、自らの信念を貫こうとする女性たちにフォーカスした内容になっている。
追加キャストは5人を解禁。フキの元同僚で下級女中のサヨ役を
3月14日に公開される「劇場版モノノ怪 第二章 火鼠」は3章構成となる「劇場版モノノ怪」の最新作。天子の寵愛を受ける御中臈・フキをめぐり錯綜する思惑や、薬売りが人体発火事件の元凶に迫るため、大奥に巣食う闇に足を踏み入れるさまが描かれる。
ゆかな（サヨ役）コメント
なぜ、誰かを妬んでしまうのでしょうか。そしてなぜ、それを誰かにぶつけてしまうのでしょうか。それは自らをも飲み込むと知っているはずなのに…。美しく恐ろしいこの世界でサヨさんがどう生きたのか、別の選択があったのだろうかと、収録を終えてなお想いを馳せずにはいられないのです。あなたの心も動かせたなら幸甚です。
楠見尚己（勝沼役）コメント
ようこそ、妖艶 幻想 優美 儚の世界へ！
権力闘争に巻き込まれた母と子の悲劇、その怨念が引き起こした大奥の惨状！
そのストーリーの緻密さ大胆さにワクワクドキドキさせて頂きました。
…が、何と言っても圧倒的に雅やかで妖艶で美しく大迫力の映像美に眼耳心を揺り動かされました。
「劇場版モノノ怪 第二章 火鼠」
存分にお楽しみください！
堀川りょう（藤巻役）コメント
元々時代劇が好きでしたので、楽しく収録が出来ました。
ただ残念なことに一部別録りだったため、作品の完成版を劇場で観るのを楽しみにしています。
榊原良子（水光院役）コメント
水光院は天子様の母親。第二章「火鼠」では、まだ彼女の背景が明らかになっていません。
そして、その背景に触れずに言葉少なに表現するのはとても難しいものでした。
大奥に生きる女たちの凄まじい生き様を、華やかな色彩が美しく変容させてくれている作品です。救われる気がします。
「劇場版モノノ怪 第二章 火鼠」
2025年3月14日（金）全国ロードショー
スタッフ
総監督：
監督：鈴木清崇
脚本：新八角
キャラクターデザイン：永田狐子
アニメーションキャラデザイン・総作画監督：高橋裕一
美術設定：上遠野洋一
美術監督：倉本章、斎藤陽子
美術監修：倉橋隆
色彩設計：辻󠄀田邦夫
ビジュアルディレクター：泉津井陽一
3D監督：白井賢一
編集：西山茂
音響監督：長崎行男
音楽：岩崎琢
プロデューサー：佐藤公章、須藤雄樹
企画プロデュース：山本幸治
配給：ツインエンジン、ギグリーボックス
制作：くるせる EOTA
キャスト
薬売り：神谷浩史
大友ボタン：戸松遥
時田フキ：日笠陽子
時田三郎丸：梶裕貴
坂下：細見大輔
アサ：黒沢ともよ
サヨ：ゆかな
マツ：青木瑠璃子
キヨ：芹澤優
タケ：茜屋日海夏
スマ：森なな子
天子様：入野自由
溝呂木北斗：津田健次郎
幸子：種崎敦美
時田良路：チョー
老中大友：堀内賢雄
勝沼：楠見尚己
藤巻：堀川りょう
水光院：榊原良子
※種崎敦美の崎は立つ崎、榊原良子の榊はきへんに神が正式表記。
(c)ツインエンジン
提供元：コミックナタリー
