南野海風の小説「魔術師クノンは見えている」のTVアニメ化が決定した。それを祝し、南野からはコメントが、原作イラストを手がけるLaruhaと、コミカライズ版を担当するLa-naからはお祝いイラストが到着した。

「魔術師クノンは見えている」は、生まれつき目の見えない少年・クノンが主人公の“魔術探求ファンタジー”。魔術を習い始めてわずか5カ月で教師の実力を追い越したクノンが、魔道具や魔術を学問として突き詰め、“魔術で目を作る”という目標に向かって、世界を切り拓いていくさまが描かれる。コミカライズ版は月刊コミックアライブ（KADOKAWA）で連載中。原作小説は6巻まで、コミカライズ版は5巻までそれぞれ刊行されている。さらにアニメ化の発表に併せ、アニメの公式Xアカウント（@animekunon）が開設された。

南野海風（原作）コメント

アニメ化決定です。
皆様の応援のおかげです。ありがとうございます。

目を惹くイラストパワーと、綺麗な絵のコミカライズパワー。
二つの力が掛け合わさることで遂げられたアニメ化ですね。

原作……うん、まあまあ、微力ながら原作のパワーもあったのかな！
紙一重であったのかもしれませんね！

とにかく、多くの方のお力添えがあり、アニメ化となりました。
特に読者様の声が、強く強く影響したと思います。

私も楽しみです。
ぜひ、一緒にアニメ放送を楽しみましょう！

提供元：コミックナタリー