これは「UFOロボ グレンダイザー」のネガスキャンHDリマスターのBlu-ray BOXが、1巻が2月12日、2巻が10月8日にそれぞれ発売されることを記念して行われるもの。第25話「大空に輝く愛の花」では、主人公のデューク・フリードと幼なじみ・ナイーダの悲劇のエピソードが描かれる。第25話は脚本を馬嶋満、演出を勝間田具治、作画監督を荒木伸吾が担当している。
1975年10月から1977年2月にかけて放送された「UFOロボ グレンダイザー」は、「マジンガーZ」「グレートマジンガー」から連なる“マジンガーシリーズ”と同じ世界観を持つアニメ。かつてのマジンガーZの搭乗者・兜甲児は、不時着した北海道で宇門大介という青年と出会う。宇宙科学研究所の所長・宇門源蔵の息子として平和な生活を過ごしていた大介だったが、その正体はベガ星人に滅ぼされたフリード星の王子デューク・フリードだった。第2の故郷である地球を守るため、デューク・フリードは封印していたUFOロボグレンダイザーを発進させ、ベガ星人と戦うことを決意する。
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提供元:コミックナタリー