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ゴコンウェイ財閥の筆頭持株会社ＪＧサミット・ホールディングスは今年１～６月期の決算報告を行い、中核連結純益が148億ペソと前年比19％減少したことを明らかにした。昨年同期には傘下のロビンソンズバンクがアヤラ財閥傘下の拡大商銀大手ＢＰＩに吸収合併された取引で一時的に79億ペソの収益が計上されていたた。しかし、この一時的な取引を除く中核純益は116億ペソで同14％増加している。連結総収入は傘下の格安航空最大手セブパシフィックの収入拡大により1940億ペソを記録し同３％増加した。また、４～６月期の決算報告では、航空事業や不動産、食品・飲料事業の収益拡大と航空機エンジンメーカーのプラット＆ホイットニー社からのエンジン点検問題に伴う補償的株式譲渡を受けて、純益が107億ペソと前年同期比175％増まで大幅に拡大している。（12日・マニラタイムズ）
ＪＧサミット 中核純益19％減
2025/8/13
経済
