複合企業大手サンミゲルの高速道運営事業部門SMCトールウエーズは2024年度決算報告を行い、連結純益が92億3000万ペソと23年比10%増加したと明らかにした。連結総収入も217億ペソと同4%増加した。運営する高速道路の通行車両数が前年比で増加したことが収益を押し上げた。傘下のSMCスカイウェーは昨年の1日当たりの平均通行車両数(AADT)が27万6850台で前年比2%増加したのに対し、SMCスカイウェー・ステージ3はAADTが16万3031台と同5%増加している。(21日・マニラタイムズ)
サンミゲル高速道部門 昨年純益が10%増
2025/4/22
経済