アヤラ財閥のモビリティソリューション会社ACモビリティが声明を発表し、首都圏マカティ市における電気自動車向け充電施設を18カ所拡充することを明らかにした。同社は現在、同市にあるコンドミニアム(バレロ2やデラロサ1)や事務所ビル(マカティ・ストック・エクスチェンジ・ビル)、ショッピングモール(ソラリス・ワン)などに計47基の充電機を設置しているが、さらに27基を増設する。同社のハイメ・アルフォンソ・ソベルデアヤラ最高経営責任者(CEO)は「電気自動車エコシステムの拡張に向けたキーとなる都市として、マカティは都市センターにおける電気モビリティの潜在能力を例示している」として今後も同市を中心として充電施設の増強を進める考えを示した。(22日・スター)
アヤラ子会社充電施設増強へ
2025/1/24
経済