不動産開発大手SMプライム・ホールディングスは、首都圏パサイ市のモール・オブ・アジア(MOA)に太陽光発電設備(パネル3672枚)を設置する事業で、フランスのトタルエナジーズと提携した。年間発電量は3000メガワット時。1年間で1430トンの二酸化炭素排出量を削減できるとしている。SMプライムはグループ企業も合わせた使用電力の50%以上を再生可能エネルギー発電から調達しており、2040年までの「ネットゼロ」達成を目指している。(7月31日・マニラタイムズ)
太陽光発電事業で SMがトタルと提携
2024/8/2
経済