コンビニエンスストアーのセブンイレブンを展開するフィリピン・セブン・コーポレーションは、年内に4000店舗を達成する見込みだと明らかにした。2023年末は3768店だった。同社は24年の支出額として45億ペソを計上し、450店の新規開業を目指している。ビサヤ、ミンダナオ両地方への出店数が計962店にとどまっており、進出を強化する。また、日本のセブン銀行との提携も強化しており、23年末時点でセブンイレブン店舗へのATM設置数は全店舗数の80%をカバーする3028台。(22日・スター)
比セブンイレブン 年内に4000店達成へ
2024/7/23
経済