運輸省は、ラグナ湖からパシッグ川を経由してマニラ湾、さらにカビテ州を結ぶ新たなフェリーシステム構築に向けた事業可能性調査を官民連携(PPP)センターと提携して策定している。総額200億ペソを投入し、タイ・バンコクのチャオプラヤ川フェリーや米国のニューヨークフェリーシステムを参考にして初期プランを策定する。導入するフェリーはすべて電動になる予定。2025年中には入札にこぎ着けたいとしている。(13日・スター)
パシッグ川フェリー 新システム構築計画
2024/7/16
経済