フィリピン航空(PAL)は、台湾への比からの乗り入れを拡大させるため、中華航空との共同運航便(コードシェア便)を増やした。台湾が比人向けの14日間の無査証入国措置を来年7月31日まで1年間延長したことで、旅客増が見込めるとしている。マニラ~高雄便を週4便、セブ~台北便を週5便にそ増強した。PALは中華航空と2015年以降、共同運航便を就航させているが、保有している機体数に余裕がないため、運航は中華航空が主体となり、PALは営業に注力している。(25日・インクワイアラ―)
PALと中華航空が共同運航便拡大
2023/7/26
経済