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不動産開発や金融、発電など経営多角化を進める複合企業中堅のフィリンベスト・ディベロップメントは３日、2022年決算を発表し、純益が57億ペソだったと明らかにした。前年の61億ペソからは6.5％減少した。連結総収入は711億ペソで同13％増、ＥＢＩＴＤＡ（利払い前、税引き前、減価償却前利益）は210億ペソで同５％増加したが、不動産取引に伴う税支払い額を含む所得税負担は24億ペソと同153％増加した。純益に占める割合は、銀行部門子会社が42％、不動産開発・ホテル部門が33％、発電部門が21％だった。（４日・マニラタイムズ）
フィリンベスト純益が6.5％減
2023/4/5
経済
