携帯通信大手スマート・コミュニケーションズは17日、自社通信施設の4分の1に当たる1012カ所を売却することでフロンティア・タワー・アソシエーツ・フィリピンと合意した。売却額は121億ペソ。今回の売却を含めPLDTはこれまでに7500カ所を超える通信基地を売却し、それらを賃借りする契約を締結しており、契約総額は980億ペソに達するという。フロンティア・タワーは、シンガポールに拠点を持つ通信基地運営会社ピナクル・タワーズPteの子会社。(18日・マニラタイムズ)
携帯大手スマート通信基地を売却
2023/3/21
経済