民間航空局は19日、航空機用ジェット燃料の国際価格が下落していることから、11月の航空各社による燃油サーチャージの設定上限基準を現在のレベル9からレベル8に引き下げると発表した。これで来月の航空チケット代が若干下落するとみられる。10月の燃油サーチャージは国内便で航行距離により287~839ペソ、国際便で947ペソ39センタボ~7044ペソ27センタボに定められている。これが来月には国内便で253~787ペソ、国際便で835ペソ05ペソ~6208ペソ98センタボになる。(20日・インクワイアラー)
燃油サーチャージ上限を引き下げ
2022/10/21
経済