メキシコ系セメントメジャーの比子会社、セメックス・ホールディングス・フィリピンは3日、経費高騰とベトナム産の安価なセメント製品が流入しているとしてダバオにあるセメント出荷場の操業を一時的に停止したと発表した。同社の子会社であるアポ・セメントが操業する出荷場で、1日当たり2万5千袋の出荷能力を持つ。ただし、アポ・セメントの製造工場はセブ州ナガ市にあり、セメントの製造と販売自体には影響がないとしている。(4日・ビジネスワールド)
セメックスがダバオ出荷場停止
2022/10/5
経済