ペトロエナジー・リソーシーズ(PERC)は5日、パンガシナン州とボホール州における太陽光発電建設事業について、エネルギー省と環境天然資源省から許認可を得たと発表した。同事業は同社再生可能エネルギー部門子会社のペトログリーン・エナジーが計画している。パンガシナン州の事業は25メガワット、ボホール州の事業は27メガワットの最大発電量を持つ。ペトログリーン・エナジーは、バタンガス州のマイババラ地熱発電事業(最大発電量32メガワット)やタルラック太陽光発電事業(同70メガワット)の筆頭株主で、アクラン州ナバス風力発電事業(同50メガワット)の40%株式も所有している。(5日・スター)
国内2カ所での太陽光発電認可
2022/7/7
経済