複合企業大手サンミゲルは、ブラカン州と首都圏ケソン市ノースアベニューを結ぶ首都圏鉄道(МRT)7号線建設事業で、用地確保が進まず着工が遅れていた車両基地の建設がようやく始まったことを明らかにした。ブラカン州サンホセデルモンテ町にある20ヘクタールの用地における車両基地建設工事で、最大150両の列車を収容することができる。同線では韓国の現代ロテム製の電車車両108両がまず投入される予定で、今年末までに全車両の納入が完了するとしている。(1日・マラヤ)
МRT7号線車両基地サンミゲルが建設着工
2022/6/3
経済