中央銀行は4月のインフレ率について、石油製品や電力の価格上昇が続いたため、4・2%から最大5・0%に上昇したとみている。インフレ率は2月の3・0%から3月には4・0%へと大幅に上昇しており、4月も5・0まで上昇すれば、3カ月連続で1ポイントの大幅な上昇となる。また、投資家の間では、インフレ率上昇による物価高騰とオミクロン株の新系統による感染拡大、そして9日投票の大統領選を含む統一選に伴う経済への影響を懸念して、比への投資を控える動きが加速するとみている。(1日・トリビューン)
インフレ率5%も中央銀行が予測
2022/5/3
経済