外資系セメントメーカー大手ホルシム・フィリピンの2021年決算報告によると、純益が前年比24.2%増の25億7000万ペソだった。21年は天候不順や燃料費高騰などマイナス要因があったものの、建設事業の再開や販売価格の改善が追い風となって、売上が269億5000万ペソと同3.6%増加した。しかし、第4四半期に限れば2億6487万ペソと前年同期の10億4000万ペソから大幅に落ち込んでいる。(23日・マニラタイムズ)
ホルシムが純利益24%増 建設事業の再開で
2022/3/24
経済