フィリピン経済区庁(PEZA)のパンガ副長官は自身のSNSへの投稿で、特別経済区(エコゾーン)進出企業への小荷物などの郵送サービスを拡充するために比郵政公社と協議に入っていると明らかにした。まず試験的にカビテ特別経済区内に新規郵便局を設置し、入居企業が荷物をマニラ空港近くの引き渡しセンターまで取りに行かなくても受け取れる体制を目指す。国内には政府系エコゾーン4カ所の他に民間のエコゾーンが411カ所あり、同庁に登録した企業数は4千社を超えている。(18日・スター)
特別経済区での郵送サービス強化
2021/11/19
経済