アヤラ財閥の再生可能エネルギー部門、ACエナジー(ACEN)は3日、サンバレス州サンマルセリーノ町にあるピナトゥボ火山の火山灰で覆われた300ヘクタールの荒地で最大発電量283メガワットの太陽光発電施設の建設を開始したことを明らかにした。国内の太陽光発電事業としては最大規模で2023年6月までに完工予定。初期事業費として2億8560万ペソが計上されている。中国電力建設などの中国系企業が設置工事を請け負う。(4日・インクワイアラー)
国内最大の太陽光発電事業着工
2021/11/5
経済