国際標準化機構(ISО)の竹と籐(とう)に関する技術委員会における家具材料となる竹合板の国際規格制定プロセスが、貿易産業省フィリピン基準局(DTI-BPS)の主導で進展を見せている。同局が提出した竹合板に関する新作業項目提案書(NWIP)は今年2月に承認され、現在は同委員会の竹製家具作業部会が最終国際規格の制定を目指し委員会原案の作成を進めている。作業部会自体もDTI-BPSの専門家が主導、今後2年以内の制定を目指している。(25日・ビジネスミラー)
比が家具用竹合板の国際規格制定を主導
2021/9/28
経済