東ネグロス州ドゥマゲテ市のレモリョ市長は8日付の市議会宛て書簡で、市沖合を埋め立てて都市開発を行うスマートシティ開発事業計画を凍結する決定を伝えた。事業は同市とEМクエルポ社が提携した官民連携事業で、沖合の174ヘクタールを埋め立てて住宅地や商業地、レジャーやビジネス特区などを開発する。事業総額は230億ペソ。しかし地元住民やカトリック教区から海洋環境破壊につながるとして反対の声が高まっていた。(13日・スター)
ドゥマゲテ市長が埋立事業を凍結
2021/9/16
経済