フィリピン港湾庁(PRA)は、ダバオに拠点を持つ企業がマニラ湾で計画していた埋立事業を承認した。ドゥテルテ大統領は先に、マニラ湾での埋立事業をこれ以上承認しないと発言していたが、承認した。事業を計画したのは実業家カルロス・ゴンザレス氏が所有するパサイハーバーシティ260コーポレーションと同氏の建設請負会社、ウルティコンビルダーズで、同庁が承認したマニラ湾埋立事業としては7件目。同氏とウルティコンビルダーズは別のマニラ湾埋立事業にも中国企業と合弁で関与している。(6日・スター)
ダバオ資本の埋立事業比港湾庁が承認
2021/9/8
経済