資金洗浄防止委員会が1〜6月期にテロ組織または犯罪集団による資金洗浄の疑いで凍結した資産が総額33億ペソに上った。疑惑口座や不動産資産などの購入案件は63件だった。テロ組織関係者によるとみられる不動産取引の総面積は121ヘクタール。比政府がテロ組織認定したグループの関係者や国連安全保障理事会が決議で定めた個人による不動産取引が取り締まりの対象。(3日・スター)
資金洗浄で33億ペソ凍結 上半期の資金洗浄防止委員会
2021/9/6
経済