フィリピン航空(PAL)は現在、比人海外就労者(ОFW)の帰国を支援するためマニラ空港以外の地方空港と海外都市との直行便の運航を強化している。政府がマニラ空港の入国者数を1日2千人までに限定していることから、PALは政府や地方自治体と交渉し、制限数を超えるOFWや緊急帰国する人向けにスービックやラワグ、ダバオに到着する国際便を運航中。7月もダマン〜スービック、ダッカ〜ダバオ、クアラルンプール〜ラワグ、ドバイ〜ダバオ便などが運航された。(24日・マニラブレティン)
マニラ空港以外へのОFW帰国便を強化
2021/7/28
経済