中央銀行発表の全国住宅価格指数(RREPI)によると、今年第1四半期(1〜3月)の首都圏の指数は132.2で、前期(20年10〜12月)の138から4.2%下落した。コンドミニアム価格の下落が主要因で、3四半期連続で下がっている。全国では132.8で前期の134.4から1.6%下落したが、住宅タイプ別でみるとコンドミニアムは上昇しており、戸建てや2世帯住宅、集合住宅の価格が全国的に下がっている。(28日・スター)
首都圏住宅価格指数第1四半期4.2%下落
2021/7/1
経済