複合企業サンミゲルのラモン・アン社長は、ブラカン空港都市建設事業(事業費7350億ペソ)について、現地での着工より海外の建材加工業者での委託生産が先に始まるとの見通しを示した。同社は着工式典を3月までに実施する計画だったが遅れている。また、マニラ空港整備事業やカビテ・サングレー空港整備事業などが競合事業となる可能性も残っているという。(7日・インクワイアラー)
海外工場での建材生産を先行開始へ
2021/6/10
経済