インターネット接続スピードに関する世界的な調査機関による報告書、Ookla Speedtest Global Indexによると、フィリピンにおけるインターネット・ダウンロード平均速度が4月の49.31メガビットパーセコンド(Mbps)から5月には58.73メガビットパーセコンド(Mbps)まで改善した。固定ブロードバンドの接続速度で4月から5月だけで19%改善したことになる。ドゥテルテ政権になってからの5年間では速度が7倍以上早くなったという。4月までに国内通信業者が敷設した光ファイバー回線の総延長は84万6323キロメートルで昨年末時点から17%増加している。(4日・マラヤ)
58.73Mbpsまで改善 比のネット接続速度
2021/6/8
経済