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米金融大手シティグループは15日、世界展開している個人向け銀行事業について、フィリピン、中国、オーストラリア、インドなど13カ国・地域から撤退すると発表した。東南アジア諸国ではほかにインドネシア、ベトナム、タイ、マレーシアからも撤退する。シティは比国内では総資産が3313億2000万ペソで拡大商銀としては12番目に大きな金融機関。預金総額は2150億ペソ。シティは比に1902年に進出して以来、119年にわたり操業してきた外資銀行の古参。（17日・インクワイアラー）
シティが比など13カ国・地域から撤退
2021/4/19
経済
