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マラヤ火力発電所民営化 比中の5社が買収希望

2021/3/11 経済

 電力部門資産負債運営会社(PSALM)によると、ケソン州ピリリア町にあるマラヤ火力発電所(総発電量650メガワット)の民営化交渉で、中国企業1社とフィリピン企業4社がこれまでに買収希望を表明している。PSALMは同発電所の民営化交渉がこれまで2回にわたり失敗しており、最低売却価格を前回交渉時の20億1千万ペソから18億5千万ペソに引き下げていた。これまでに買収希望を表明したのは、アヤラ財閥傘下の発電企業、ACエナジー・フィリピンズを含む国内企業4社と中国能源建設集団の計5社。(8日・ビジネスワールド電子版)

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