コンビニチェーン大手の比セブン(PSC)は2月、首都圏にあるセブンイレブン店舗30カ所に預け入れも可能な現金自動支払機(ATM)を設置した。6月までに全国の320カ所に導入する。日本のセブン銀行の比子会社、ピトAxMプラットフォームと連携し、預入機能の付いたATMが少ないとされる比で最大の「現金リサイクル型ATMネットワーク」の構築を目指すという。提携銀行は今のところ拡大商銀最大手BDOだけだが、今後、他行との提携も目指す。(5日・ビジネスワールド電子版)
預け入れ可能ATMセブンイレブンが設置
2021/3/9
経済