セブ市に拠点を持ちビサヤやミンダナオ地方で不動産開発を進めるセブランドマスターズは、中流階級向け住宅分譲地開発事業「カーサ・ミラ」を今年も積極的に展開する。3月中に東ネグロス州ドゥマゲテ市で着工するほか、今後2〜3カ月でレイテ州オルモック市とパラワン州プエルトプリンセサ市、ミンダナオ島ダバオ市でも着工させる。同事業は160万ペソ以上の一戸建て住宅を分譲しており、これまでにセブ、バコロド、カガヤンデオロ、イロイロ各市などで102億4千万ペソを投じて1万戸以上を建設している。(6日・スター)
セブランドマスターズ、住宅事業をテコ入れ
2021/3/8
経済