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財務省によると、コロナ禍が直撃した2020年にはオンライン手続きの導入が進み、関税庁で昨年中に通関手続きの100％電子化が達成された。内国歳入庁（ＢＩＲ）による納税申告手続きのオンライン化も進み、昨年の税収総額１兆9400億ペソのうち86％に当たる１兆6700億ペソが電子申請を通じた徴税だった。ＢＩＲの電子申請化率は2018、19年には84％にまで高まっていた。（26日・インクワイアラー）
コロナ防疫の影響でオンライン手続き進む
2021/1/29
経済
