国内いわし缶製造最大手のセンチュリー・パシフィックフードは、2021年の売上が約500億ペソと20年比10%増にとどまる見通しだと明らかにした。20年は前年比20%増加していたが、21年はコロナの影響が販売にとって逆風になりそうだという。同社は東南アジア諸国連合(ASEAN)域内でも最大規模の製缶業者で、今年の輸出額は前年比15〜20%伸びると予測している。(10日・ブレティン)
いわし缶製造大手21年売上は10%増か
2021/1/13
経済