アヤラ財閥傘下の再生エネルギー子会社、ACエナジー・フィリピンズ(ACEN)は4日、比証券取引所に対し、シンガポールの投資会社GICプライベートの子会社、アラン・インベストメントによるACENの17.5%株式買収契約を正式に締結したと報告した。買収額は200億ペソ。昨年11月にACEN役員会が買収合意を承認していた。ACENは2025年までに総発電量5千メガワットを達成し、東南アジア諸国地域で最大の上場再生エネルギー企業になることを目指している。(5日・スター)
シンガポール投資会社がACエナジー17.5%持株買収
2021/1/7
経済