国内建設大手のメガワイド・コンストラクションとインドのGMRインフラストラクチャーは21日、マニラ空港公団に対し、両社合弁で提案していた同空港再整備事業のオリジナル提案者資格を取り消した判断を撤回するよう再考を求めた。両社は申立てで「不十分な事実関係に基づいて判断されている」と主張、複合企業7社からなるスーパー企業連合体の提案には2年以上の交渉期間が与えられいるのに対し、わずか5カ月ほどの交渉で資格を取り消すのは不合理だとしている。(22日・インクワイアラー)
マニラ空港再整備事業メガワイドが再考申立
2020/12/26
経済