アヤラ財閥傘下の銀行部門、バンク・オブ・ザ・フィリピン・アイランズ(BPI)は13日、3月中旬以降の防疫強化措置期間中にフィッシング詐欺を行う偽サイトを2千近く摘発し、閉鎖させたことを明らかにした。同行によると、医療従事者向けの防護服の寄付を呼び掛けるクラウドファウンディングの偽ページを立ち上げて支援を呼び掛ける電子メールを送り付け、得た個人情報を悪用するケースなども見つかっている。(13日・スター電子版)
BPIが偽サイト約2千を閉鎖させる
2020/10/16
経済