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エネルギー省の8日発表によると、１〜６月期における原油や石油製品の輸入額から輸出額を差し引いた純輸入額が28億3700万ドルで前年同期の55億6800万ドルから49％減と大幅に縮小している。国際原油価格の下落に加え、コロナ感染拡大などにより国内における石油製品需要が落ち込んだことが要因。同期の原油および石油製品の輸入量は6707万バレルで、前年同期比21.4％減少した。一方、石油製品の輸出量は618万バレルで同6.8％減だった。（９日・スタンダード）
国内需要落ち込みで石油製品輸入49％減
2020/10/12
経済
