電力部門資産負債運営会社(PSALM)は9月23日に実施予定のマラヤ火力発電所(総発電量650メガワット)の民営化入札について、最低入札価格を44億8100万ペソから21億8800万ペソに引き下げることを明らかにした。過去実施した民営化入札で「最低入札価格が高すぎる」として応札希望企業が現れておらず、今回はイスラ・リパナ社やプライスウォーターハウスクーパーズ・グローバル・ネットワークなどのアドバイスも受けて資産価値の見直しを行ったという。(18日・ブレティン)
マラヤ発電所民営化最低入札価格を半減
2020/9/22
経済