複合企業大手サンミゲルのラモン・アン社長は2日、ブラカン国際空港建設事業について、同州ブラカン町の地元民と海外就労から帰国した元OFWらを中心に雇用する計画だと明らかにした。空港建設予定地のため立ち退きさせられたブラカン町タリプティップ・バランガイ(最小行政区)の元住民60人を対象に、溶接や電気配線などの職業訓練を技術教育技能開発庁(TESDA)通じて開始する予定。(2日・スタンダード電子版)
ブラカン国際空港建設で地元民と帰国者を雇用へ
2020/9/5
経済