国内拡大商銀2位のメトロバンクは1〜6月期の純益が91億ペソで前年同期の130億ペソから30%縮小したことを明らかにした。コロナ感染拡大による企業の経営難が深刻となっており、貸付資金の不良債権化が進むと見て6月末時点で貸倒引当金を前年同期比5倍の228億ペソまで引き上げたことが純益に影響した。一方、6月末時点の預金額は1兆7000億ペソで前年同月比5%増と好調に伸びた。(3日・スター電子版)
メトロバンク純益が30%減
2020/8/6
経済