国内レストランチェーン大手のマックスズグループ(MGI)は1〜3月期の決算で1億6928万ペソの損失を計上したことを明らかにした。前年同期の純益1億3857万ペソから損失に転落した。新型コロナウイルスの防疫措置などで収益が悪化した。1〜3月期の連結総収入も同18.8%減の27億2000万ペソ。同社は現在、全体の76%にあたる573店舗を再開しているが、メニューの縮小やデリバリーサービスの強化などを進めている。(10日・インクワイアラー電子版)
マックスズが損失計上
2020/6/12
経済