ニノイアキノ国際空港を運営するマニラ空港公団は7日、4月末時点での損失が10億ペソにのぼったと明らかにした。新型コロナウイルス感染拡大前の便数は1日平均768便だったが、現在は約10便。同公団は、政府が首都圏の防疫強化措置を一般防疫措置に緩和したとしても、発着数の回復には時間がかかるとみている。(8日・マニラタイムズ電子版)
NAIAの損失10億ペソ
2020/5/12
経済