アボイティス財閥の電力部門、アボイティス・パワーのルビオ社長兼最高経営責任者は、年次株主総会で、同社の再生可能エネルギーによる発電量を2029年までの10年間に、現在の4432メガワットから9300メガワットまで倍増以上に引き上げる計画を明らかにした。太陽光や地熱発電など再生可能エネルギー事業への投資を強化し、火力発電と同レベルまで引き上げる。また、今後10年間で全発電量のうち13%を、再生可能エネルギーによる海外発電事業でまかなうという。(4月29日・スター)
再生エネ発電10年で倍増へ
2020/5/2
経済