ジョクノ中央銀行総裁は、自身が総裁職を退任する2023年7月までに国内の全決済数の50%をデジタル決済にすることが政府目標だと明らかにした。19年末のデジタル決済の割合は約30%とみられている。中銀は現在、少額決済用の「インスタペイ」と高額決済用の「ペソネット」の2種類のデジタル決済システムからなる全国小売決済システム(NRPS)を推進している。(26日・ブレティン)
デジタル決済目標4年後には50%に
2019/12/28
経済