9日付のタイ英字紙バンコク・ポストによると、民間電力会社Bグリム・パワーのプリヤート社長は、国内外の事業拡大のため60億バーツの社債を11月に発行すると発表。フィリピン、韓国、マレーシア、カンボジアで新規発電所建設を計画しているとし、2022年までに総出力を5000メガワット(MW)に拡充する目標を明らかにした。Bグリムはタイ東部の工業団地などに計56カ所の発電所を運転し、現在の総出力は3245MW。ラオスで水力発電所、ベトナムで太陽光発電所を持つ。(9日・時事)
タイ電力Bグリム比に発電所建設計画
2019/10/12
経済